もしかしてこれって更年期?
つぼねあんのメノポーズセラピーは更年期の不安やお悩みに特化して50代からの健康管理【予防・維持・改善】に力を入れています。
生理不順になってきた…
最近、生理の周期が短くなってきた…
いつくるかわからない…。
そんな風に感じたら、更年期へのサインかもしれません。
更年期の健康対策は、この閉経前の心身のケアがたいせつです。
誰もが経験する更年期。
閉経前後10年の期間を更年期といわれています。
閉経・・・WHO(世界保健機関)によると「卵巣における卵胞の消失による永久的な月経の停止」とされています。
医学的には40歳を過ぎて1年以上月経がない場合、1年前の最終月経の年齢をもって閉経年齢となっています。
●更年期症状・・・更年期に多く現れる症状で、病気に起因しない症状のこと。
●更年期障害・・・更年期の症状が重く、日常生活に支障をきたすこと。
更年期によくある症状や更年期障害の主な原因は、卵巣機能の低下、加齢に伴う身体の変化,ストレスなどによる精神的なこと、社会文化的な環境等、複合的に影響することにより症状が現れると言われています。
閉経の時期は人それぞれですが、出来れば50歳までは生理があることが望ましいです。
閉経を迎えると、閉経前に守られていたホルモンの恩恵(女性の美・健康)が弱まってしまうから。
心身のケアを取り入れることで、ご自身に備わっている免疫力を高めてもらいたい。
つぼねあんでは、自然療法による自然の力を取り入れた心身のケアで、不調の予防をしています。
女性特有の不調を抱え始めるのが、アラフォーと呼ばれる30代後半~40代前半のプレ更年期世代。
更年期の症状といっても人それぞれ違います。
感じ方も受け止め方も違うため、病気ではないからと具体的なケアを行っていない方が多いです。
気にしても仕事が忙しいからどうにもできない。
年齢的なことだからどうしようもない。
具体的にどうしたらよいのかわからない。
まずは簡単なチェックから。
こんなことも更年期の一種なの?ということが多々あります。
知っているだけでも、不安は解消されます。
更年期のよくある症状
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- 月経周期の乱れ、生理痛
- 顔がほてる
- 汗をかきやすい
- 冷えやすい
- 体重の増加、太りやすい
- 息切れ、動悸
- 寝つきが悪い、眠りが浅い
- 怒りやすく、すぐにイライラする
- くよくよしたり、憂うつになる
- 頭痛、めまい、吐き気、目の疲れ
- からだがだるい、疲れやすい
- 肩こり、腰痛、関節の痛み
- 外陰部のトラブル(かゆみがある、しみる、ヒリヒリするなど)
- 尿もれ、トイレが近い
※さらに詳しい更年期診断は、つぼねあんにご用意していますので、ご利用くださいね。
女性の一生と更年期について
女性の身体に大きく影響する女性ホルモン
加齢による脳の低下やストレスなどの影響により女性ホルモンバランスが乱れると、エストロゲンの分泌量が不安定になり、生理不順や腹痛、むくみ、イライラなど更年期の症状が起こりやすくなります。
女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」は卵巣で分泌されます。
卵巣機能が低下するとエストロゲン量は徐々に減っていき、40代半ばからは急激に減少します。
この変化に体がついていけず起こるのが「更年期」と呼ばれる不調です。
プレ更年期って?
→年代・・・30代後半〜40代半ば(更年期になる前の期間・更年期に似た症状が現れる)
→原因・・・【閉経前】女性ホルモンの低下によりエストロゲンの分泌が低下することで自律神経も迷走を始めます。
「年齢」を感じはじめるとき。
なんか調子が悪い。
なんかおかしい。
イライラ、足腰の冷え、不眠、ほてり、寝ても寝たりない、疲れが取れない・・・
プレ更年期とは『閉経前のまだ更年期ではないときから不快な症状が出始めたとき』
ホルモンのバランスが少しずつ乱れることによる不快な症状は、更年期が近いよというサイン。
お客様の中には、30代前半からプレ更年期症状に悩まされている方も多くなっています。
プレ更年期は、仕事のこと、家庭でのこと、仕事もプライベートでも悩み多きとき。
ストレスによる自律神経の迷走、乱れは心身の不調に大きく係わってきます。
この時期にしっかり自分の体と向き合うことは、これから訪れる更年期に大きく影響してきます。
更年期についての正しい基礎を知る。
適度な運動。
食生活の改善
プレ更年期はこれから始まる人生の折り返し地点。
この時期から身体をしっかり整えて、これからの未来の自分への可能性を広げていきましょう。
更年期って?
→年代・・・45〜55歳
→原因・・・閉経により女性ホルモンの「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が不足する。
エストロゲンの分泌をコントロールするのは脳(視床下部にある下垂体)。
45歳を過ぎるころから、いくら脳が指令を出しても卵巣機能の衰えによってエストロゲンは出にくくなります。
「分泌」の指令を出し続ける脳ですが、からだはもちろん言うことを聞きません。
このため脳は混乱を起こし、からだの様々な機能を調整する自律神経にも影響があり、のぼせや冷えなど様々な不調が起きてしまうのです。
また、40代50代女性の環境は、家庭や職場、社会的要因が大きく係わる時期でもあり、精神的なストレスに直結することが多いです。
更年期障害は、本人の性格、精神状態、周囲の環境などから影響を受けるとも言われています。
重度な更年期障害にならないために、ご自身で予防策をとることはとても大事なことです。
まずは生活習慣・生活環境の見直し、出来ることから少しずつ改善していきましょう。
【眠りの質を上げる】
不眠自体が更年期に多い症状ですが、その状態が続くと疲れがたまりやすくなり、落ち込みやイライラしやすい等、精神的なコントロールがとりずらくなります。
・寝る前に15~30分のリセット時間を作る
・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・早寝早起き
・夕食は寝る3時間前まで
・ストレッチで関節をほぐし、呼吸を深く~
眠りの質をあげることは更年期の女性にとても大切です。
ストレスが続くと血流も悪くなってしまいます。
まずはお休みの日から、早朝や夕方のウォーキングで一歩きしてみることもおススメです♪
適度な運動・ストレッチ・呼吸法で血液循環を促し、自律神経のバランスを整え、ストレスを和らげることで睡眠を確保していきましょう。
【食事の改善】
一汁三菜。
主食:副菜:主菜=3:2:1
主食:お汁もの:おかず(メイン1、小鉢2)がつく昔ながらの和食をイメージしてみてください(^^)
バランスのとれた食事が大切です。
忙しいとどうしても食事は乱れがち・・・。
でも、食の乱れは今の健康だけでなく、更年期以降の健康にも大きな影響をあたえてしまいます。
まずはこちらもお休みの日から、夕食だけと無理しないように少しずつtryしてみてくださいね。
更年期の症状も千差万別、重く、長い期間にまたがる人もいれば、全く何ごともなく過ごす方もいます。
ですが、更年期以降は発症しやすい病気も多々出てきます。
過度なストレス、疲労をためこまないよう、無理しないということ。
自分の健康と向き合うひとつのきっかけとして、自分の身体をたいせつにしてほしいと思います。